GALAXY A41 ドコモ(SC-41A)3.7万円で必要十分 FEEL2から順当に進化 au(SCV48)、UQからも発売
【追記2】
UQ mobileからもau同様に、A41の発売が発表されました。
2020年7月8日の発売予定です。39,600円(税込)です。
【追記】
auからも同じく、GALAXY A41 SCV48が発表されました。
2020年7月8日の発売予定です。39,660円(税込)です。
ーーーーーーーーーーーーー
ドコモから、2020夏モデルとして、GALAXY A41 SC-41Aが発表されました。
発売は2020年6月以降に予定されています。37,224円です。
昨シーズンにも入門機としてA20が投入されていましたが、同等ミドルレンジということになると、2018冬モデルのGALAXY FEEL2 SC-02Lが比較対象になりそうです。
現状ぱっと見でスペックを比較する限りですが、とくに穴もなく、順当な仕上がりになっていそうです。
1、GALAXY A41 SC-41AとGALAXY FEEL2 SC-02Lとのスペック比較
ブランド名 | GALAXY A41 | GALAXY FEEL2 |
キャリア | ドコモ(SC-41A) Au(SCV48) UQ |
ドコモ(SC-02L) |
OS | Android 10 | Android 8.1(9にも対応) |
サイズ | 約153×70×8.1mm | 約149×70×8.4mm |
質量 | 約160g | 約168g |
CPU | MediaTek Helio P65 2.0GHz + 1.7GHz |
Exynos 7885 2.2GHz+1.6GHz |
内蔵メモリ | RAM 4GB、ROM 64GB | RAM 4GB、ROM 32GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ FHD+ 有機EL (2,400 ×1,080) |
約5.6インチ HD+ 有機EL (1,480×720) |
ノッチ | 滴型 | なし |
アウトカメラ | 約4,800万画素 F2.0 約800万画素 F2.2 約500万画素 F2.4 |
約1,600万画素 F1.7 |
動画レート | ||
インカメラ | 約2,500万画素 F2.2 | 約1,600万画素 F1.8 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 | Ver.5.0 |
バッテリー | 3,500mAh 急速充電あり |
3,000mAh 急速充電あり |
防水/防塵 | IPX5・IPX8/IP6X | IPX5・IPX8/IP6X |
生体認証 | 顔認証/指紋認証 | 顔認証/指紋認証 |
イヤホンジャック | あり | あり |
FeliCa | おサイフケータイ | おサイフケータイ |
その他の機能 | ワンセグ | |
カラー | ブルー ホワイト ブラック |
ホワイト ブラック ピンク |
SIMトレイ | シングル | シングル |
外部ストレージ | MicroSD 最大512GB | MicroSD 最大512GB |
価格(税込) |
37,224円(ドコモ) 39,660円(au) 39,600円(UQ) |
45,490円 |
CPUやディスプレイ、3眼カメラやバッテリーサイズなど、いまどきのミッドレンジとして、必要な機能は網羅されている印象です。
当然キャリアモデルですから、日本的機能である、防水防塵やおサイフケータイも揃っていますし、全方位な機能を満たしています。
ドコモはこの夏価格帯を見直して、攻めてきているようで、FEEL2よりもしろ安い、3万円台後半と、プライス的にも人気機種になりそうな雰囲気です。
同じく発表されたSONYのXperia10 ⅡやLG style3と価格帯的にも直接競合してきますが、他機種より5千円ほどこちらのほうがお求めやすい価格設定です。
MediaTek Helio P65の評価が気になるところですが、単純に数値だけで見れば、スナドラ660や670くらいが同等水準かと思われます。
同じく2020夏モデルでは、LGもだいぶ頑張っている印象です。
スナドラ800番台と、ミドルレンジとは思えないCPU搭載で、抜きんでたハイスペック、コスパ端末に仕上がっています。
併せてご検討いただければと思います。
2020夏モデルの比較はこちらにまとめています。