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主要格安SIM 契約開始日、初月料金、最低利用期間の算定方法 まとめ

今ではネットでスマホSIMカードが契約できるので、大変便利にはなっています。一方で、各社いろいろなルールや計算方法をとっているため、複雑でわかりにくいのも事実です。

各社各様で混乱しやすい部分を整理する意味で、下記の通り一覧にしてみました。比較検討の参考にしてみてください。

  

格安SIM 最低利用期間の算定と開始日、初月の取り扱い

※比較対象として、大手サブブランド2社も併記

  最低利用期間 開始日 初月 満了日(違約金発生月) 公式ページ
iijmio 12カ月 配達予定日
MNPは開通日
日割り 開通月を1カ月目として12カ月目まで リンク
楽天モバイル 1年、2年、3年
※スーパーホーダイの場合
2019.9までの契約者
配達予定日
MNPは開通日
1480円
※全プラン一律
楽天会員の場合
開通月を1カ月目として期間満了月まで リンク
OCNモバイルONE 6カ月 申込日の10日後 無料 開通月を1カ月目として6カ月目まで リンク
LINEモバイル 12カ月 利用開始手続きが完了した翌日 1200円
※音声プラン一律
開通月を1カ月目として12ヶ月目まで リンク
BIGLOBEモバイル 12カ月 受け取りをBIGLOBEが確認した日 無料 開通月の翌月から1年間 リンク
mineo 12カ月
※2019.9までの契約者
発送の11日後、または
初回パケット発生日
日割り 開始月の翌月から12カ月
MNP転出する場合のみ
リンク
イオンモバイル なし 発送日の翌々日 日割り ※契約日より90日以内にMNP転出する場合、
MNP手数料が15,000円(税抜)
リンク
muroモバイル 12カ月 到着日
MNPは開通日
無料 サービス開始日から12ヶ月後の末日まで リンク
UQ mobile 2年
※2019.9までの契約者
初回通信日
MNPは開通日
日割り 2年ごとに自動更新 リンク
Y!mobile 2年
※2019.9までの契約者
到着日
MNPは開通日
日割り 2年ごとに自動更新 リンク


配送手配の関係上、到着日契約日開通日課金開始日などが混在し、どうもわかりにくいですね。

 

MNPならば、切り替えが完了した日を開始日とするところが多いので、多少はすっきりしています。
一方の新規契約の場合は、到着日から翌々日くらいまでを開始日としている場合が多いかと思われます。ただし申込10日後という会社もありますので、月末ぎりぎりですと、算定方法によって開始月が変わってきますので注意してください。  

 

また、最低利用期間算定では、開始月を1カ月目とするところと、開始月の翌月を1カ月目と算定するところがあります。後者では1カ月余分に契約しなければなりませんので、解約月の算定には気を付けてください。

 

 

また、初月の考え方は各社各様バラバラです。

無料であれば月初ほどお得ですし、日割りならいつでも損得は変わらないということになります。

定額の場合は、プランに関係なく最低プランの月額にFIXされるようですので、初月のみ最も容量の大きいプランにして、すぐに変更をかけるというのもお得な使い方です。

 

契約当初の扱いに関しては、新規かMNPかによっても異なりますし、配送状況や実際の通信開始の有無も影響してきます。

一律にこうだと言い切れない不確定要素も絡んできますので、1日や2日ズレてしまうことも見込んで、余裕をもって申し込まれるのがベターかと思われます。

 

なお、契約解除料、解約金に関しては別途整理していますので、そちらでご確認ください

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