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メルカリでどこまで商品内容を書けばいいか メルカリ必勝法

 

メルカリで、みなさんは商品説明をどう書いていますか?

 

よくスマホからかんたん出品などといって、とっても簡単に出品できることばかり宣伝されますが、出品できるかどうかと、実際に売れるかどうかはイコールとは限りません。

 

手間としては、簡単に済ませられればそのほうがいいに決まっていますが、あまりにそっけないものは信頼されませんよね。

 

そうすると、そこそこ手間をかけてでも、ある程度内容を充実させることが、売れる秘訣かなと思われます。

 

では、何をどこまで記述すればいいのか…

 

基本的には、コメント欄で質問されるようなことを、先回りしてしっかり記述しておいてあげることが親切ですし、

購入者さんの安心感にもつながります。

 

たとえば、洋服であればサイズ(実際の寸法を測った数値)や、キズや傷みの細かい状態でしょうし、電化製品であれば、型番や購入時期、使用上の気になる問題の有無などでしょうか。

 

ある程度メルカリをやっていると、購入者さんが気にされるポイントというのはわかってくるものです。

もちろん、質問されたらきちんと答えればいいというのは事実ではありますが、コメントでの何度ものやり取りというのは、お互いに負担ですし、欲しいというその瞬間の気持ちが時間とともに冷めてしまうこともあるでしょう。

 

ですから、自分が仮に購入者だったとして、おそらく気にするであろうポイントはすべて書き出しておく

これが商品説明の基本です。

 

事前に、長々と書き出すことは面倒だと思われるかもしれませんが、結果的に余計なコメントでのやり取りを回避できると考えれば、それが省エネなやり方だと思います。

 

とかく、ネガティブな部分は書きたがらない出品者さんが多いかと思いますが、

たとえちょっとした不都合でも、あえてきちんと書き出しておく

ことが、購入者さんの安心につながります。

 

人間の心理として、悪く書いてあったものが実際はそれほどでもなかったとすれば、好印象ですが、逆に、

何も書いていないのに実際は状態が悪かったとなると、悪いイメージは増幅します。

 

これがクレームにつながる最大の原因です。

仮にクレームまでに至らないとしても、悪いや普通の評価をもらってしまうかもしれません。

 

売れさえすればいいんだという考え方は浅はかではないでしょうか。

結局そうした評価や悪い印象が積み重なって、今後の売り上げに響いてきます。

 

誰しも信頼できる、ちゃんとした出品者さんから買えるに越したことはありません。

 

写真を見ても、おざなりな出品は伝わってしまうものです。

そんなことはしないと普通は思われるかもしれませんが、結構適当に写真を撮って、商品名も中途半端で、説明もほとんどないな~んて出品を見かけます。

 

わたし的には、ほんとうに売る気があるのかな~と首をかしげてしまいますけど…。

 

写真を華美にしろということではありません。

カタログ写真コピペしている人も見かけますが、それもおすすめできません。

 

きちんと

①実物を、わかりやすいように、

②いくつかの違った角度から、全体がイメージできるように撮影する。

③陰になるとわかりにくいので、明るいところで、細部がわかるように撮影する。

④とくにキズや汚れなどは、その部分を拡大して、相手にわかるように撮影する。

 

ってなかんじでしょうか。

 

などなど書いてくると、なんだかとっても面倒な作業に見えてくるかもしれませんね。

でも、相手に気に入って、買ってもらえるようにするには、そういう地味な努力をするかどうかが大きく影響するものです。