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メルカリ便 送料で赤字はあるの? 送料込みでの例外を解説 メルカリ必勝法

メルカリあるあるのひとつ

今回は送料についてです。

個人的にメルカリの送料はメルカリ便が一番便利で安心だと思っていますので、それ一択です。もちろん最安とは限りませんので、一長一短ですが、何といってもアプリから簡単便利ですし、追跡も容易ですし、何より匿名配送ですし、補償もききます。選ばない理由がないとは思いませんか?

さて、そこで疑問なのが、送料込みのメルカリ便で、もし送料で売上が赤字になった場合どうなってしまうのかということです。

メルカリの最低料金は300円ですが、そこから一割の手数料が引かれ、さらに送料が引かれて、残金が売上金になります。

 

らくらくメルカリ便ネコポスですと送料が195円ですから

300-30-195=75円ですね。

ゆうゆうメルカリ便ゆうパケットですと送料が175円ですから

300-30-175=95円になります。

 

そうです。これらの場合でもほとんど売上はないわけですが、これ以上のサイズの配送になってしまうと当然赤字ということになります。

ん?赤字???

その場合はどうなってしまうのでしょうか?

 

メルカリには赤字という概念はないようなので、結論としては赤字にはならないようです。

つまり、売上金の範囲内で送料が引かれるということですので、仮に売上金を送料が上回ったとしても、売上0円となるだけで、マイナス(赤字)計上はされないということですね。

とはいっても、梱包資材やら梱包して発送する手間やらを考えると、どう見積もっても実質的には赤字だとは思います。

もちろん、断捨離で単純に捨てるよりもだれかに譲れればOKという方であれば0円というのもありなのかもしれませんが、やっぱり手間暇を考えると、一定の売り上げが見込めないと割に合わない気がします。

 

私個人としては1000円が出品の下限の目安かなと思っています。

1000-100-195=705円ですが、手間を考えるとこれ以下ではほとんどメリットがないので、まあギリギリの線かと思います。

 

でも、メルカリでは結構数百円で出品されている方も多いですよね。下限価格の300円とかもありますし。はたしてそれで成り立つのか、量をこなせばそれでもいいのか、私的には不思議な気もしています。

 

ということで、送料込みのメルカリ便では、それを含めた価格設定がポイントになります。もちろんそれプラス、手数料分も考慮しなければいけません。

まあメルカリは適度に楽しみながら自分の不用品を販売するのが信条でしょうから、上手な価格設定をするのがカギを握るかと思います。