メルカリの「いいね」に意味はあるのか? メルカリ必勝法
皆さんもメルカリをやっていると「いいね」の数に一喜一憂することがあるかと思います。
じっさい、その「いいね」には、なにか意味があるのでしょうか?
仮に、いいね=売れるということであれば、意味があるのでしょうけれど…
どうもそう単純ではないように思います。
私の経験上、
いいねが多い=いいねがさらに増えるということはありそうですが、
いいねが多い=売れるとは限らないのではないかと思います。
極端な話、
いいねが50もあるのに売れないとすれば、単純に良いというよりも、
何でそれほど良いのなら、いまだに売れないのか?
ってことを感じてしまいます。
いいねはあくまで関心がある人にとってのブックマークですから、とくに流れのはやい(出品が多い)カテゴリーでは、とりあえず気になったものをチェックしておく目印でしかありません。
いいね以降の反応の傾向を見ていると、
ほんとうに関心のある人は、たいてい直後か、遅くとも翌日くらいまでには、何らかのコメントないし購入がされる傾向にあります。
逆にいえば、いいねされて何日もアクションがないものは、ほとんど意味がないと言っていいでしょう。 あとは値下げ期待で、よっぽど値が下がれば購入を検討しようかなといった感じではないでしょうか。
こういった点から考えて、あまりいいねの数を気にしてもしょうがない気がしています。例えば何十もいいねがたまっていても、何週間も動きのないものについては、早く見切りをつけたほうが賢明です。そのいいねは生きたいいねではなく、死んだいいねみたいなものですから…。
潔く見切りをつけて再出品したほうが、かえってすっきりしていいのではないでしょうか。
わたしもかつてどこまでいいねがつくのか、ためしに放置してみたことがありましたが、たとえいいねが100近くついても、やはり売れないものは売れないのです。
むしろそこまでいいねが増えると、むしろ多いいいねは逆効果ですらある気がします。
「便乗いいねは増えれども、一向に売れず」
とりあえずみんながいいねしてるから自分もいいねしておくか、みたいな心理的作用があるのでしょうかね???
ということで、私個人としては、いいねが20や30ついたら、そろそろ見切り時だと考えています。
同じように気になるのは、コメント欄の汚れでしょうか?
結局購入につながらなかったコメントがあふれていたり、たとえ削除しても「出品者に削除されました」が大量に並んでいる状況は、けっして見栄えのいいものではありません。
これもやっぱり、
それでも売れなかったんだな~と思ってしまいます。
ですから、コメント欄がある程度むだに汚れてしまった時点も、一つの見直し時だと思います。
商品にもやはり鮮度というものがありますから、仮に1か月も放置されているものが売れるというのはまれな状況ではないでしょうか。
どのくらいの頻度で見直すべきか、そこに正解はないかもしれませんが、 ある程度定期的にメンテナンスする、場合によって再出品するということは必要かと思います。
残念ながら、めんどくさがりさんには厳しい現実ですね。
スマホでかんたん出品などとうたってはいますが、ほんとうに売れるようにするには、やはりある程度、こまめにケアしていかないといけない気がします。
ということで、私の経験から、気になる部分をまとめてみました。