メルカリでの事務局への問い合わせ どのくらい時間がかかるのか??? メルカリ必勝法
長くメルカリをやっていれば、何度か事務局に問い合わせをしなければいけない事態に見舞われるものです。とくに相手がいて、相手を待たせてしまっているような状況では、一刻も早く解決したいですよね。
しかし、残念ながらメルカリの事務局対応はすぐに返答が来るわけではありません。
経験上、24時間以内に返答があればいいほうで、下手をすると1日以上時間がかかってしまうことも十分にあり得ます。
さらに1回でトラブル内容を的確に伝えることができないと、内容の確認や再問合せとなって、さらに1日、2日と余分に時間がかかることになってしまいます。
つまり、ぎりぎりまで待って、それでもダメだから問い合わせるのでは遅いってことです。
状況的に怪しいなと思ったら、早め早めに事務局問い合わせをしておくくらいでちょうどいいと思います。加えて、いかに一回で的確に対応してもらえるかをよく考えて、内容を精査する必要があります。
もちろん、何でもかんでもすぐに事務局に問い合わせることを推奨しているわけではありません。様子を見てと悠長に構えるよりも、タイムラグを想定内に組み込んで、早めの対処がいいのでは…と思うのです。
とくに自分が出品者の場合は、相手を待たせることで結果的に悪い評価をもらってしまう場合もありますから注意が必要です。
逆に自分が購入者であれば、トラブルの場合で事務局が絡んだものは結構時間がかかるのがあたり前だと知っていれば、余裕をもって構えることができます。
残念ながら、取引には個々の状況でケースバイケースの問題がありますので、どうしてもトラブルは避けられないものです。もちろん10%という高額の手数料を払っているのですから、事務局にはきちんと面倒を見てもらいたいところではありますが、私たち自身でも、ちょっとした気遣いでトラブルを未然に防ぐのも大事な対処法です。
特に大事なのが、取引メッセージの活用です。
ここで早め早めにきちんと相手と情報交換をしていれば、たいていの問題は回避できるものです。そんなこと言わなくてもわかるだろうとタカをくくる前に、ちょっと手厚く確認のメッセージを入れておくだけで、相手への印象も大きく変わります。
時折終始無言で取引を進められる方もいらっしゃいますが、そのそっけない対応が、ちょっとした問題に油を注ぐものです。
面倒と思われるかもしれませんが、コミュニケーションがすべての評価を決めるといっても過言ではありません。
自分が気にするであろうポイントは、当然相手も気になっているものです。もし自分が買い手だったらという想像力が気持ちのいい取引といい評価につながります。