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新auピタットプランに変更で購入サポートの扱いは? クーポンの適用は? 【追記更新あり】

※10月6日更新

auピタットプランから、新auピタットプランNに変更した実際を別記事にアップしましたので、最新のものはそちらを参照してください。

furattosanpo.hatenablog.com

 

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auの新料金プラン、新auピタットプランの受付が6月から始まりましたね。

まあこれから新たに契約する場合はとくに気にする問題もないかと思いますが、すでに契約済みのピタットプランなどからプラン変更する場合、いくつか気を遣う点が出てきます。

例えば、購入時に「端末購入サポート」というのを適用している場合がそれです。

これは12か月以内に規定外のプラン変更や解約等をしないという条件で、購入時の端末代金が割り引かれるものなのですが、当時は新ピタットプランなんてものは選択肢になかったわけです。ですから下手をすると規定外のプランへの変更手続きを行ったということで違約金が発生してしまうというリスクがあります。

心配になったのでとりあえず157に電話して確認しました。

結果、問題ないということでした。

新ピタットもピタットプランと同列で、規定内のプラン変更の範囲という理解でいいようです。

 

もう一点、購入時にクーポン券を利用して、12か月のあいだ、毎月1000円のwallet pointが還元されるというものがあります。いわゆる金、銀クーポンの22000円券だったり、UQからのお乗り換えクーポンがこれにあたります。

こちらも契約時にクーポン適用の指定プランというのがあるわけで、新プランにしても問題ないのか気になるところです。(クーポンはあくまで契約時の縛りのような気もしますので、その後のプラン変更などは関係ないのかもしれませんが、一応念のため)

こちらはあまり157でも把握していないのか、問い合わせの回答にとても時間がかかりました。

結果的には、こちらも影響はない(問題なく規定分の還元は続く)とのことでした。

 

わたしとしては以上の二点が気になっていたのですが、どちらも問題ないとの回答を得ましたので、無事新auピタットプラン&家族割プラスに変更手続きをしました。

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※家族割プラスに変更したつもりが…

furattosanpo.hatenablog.com

のとおり、問題発生!!

後で気づきましたので別途記事にしています。

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どうしても、既存契約の場合は、新たに導入されるプランというのは想定外の部分がありますので、面倒でも一応確認してみないことには細かい部分はわかりません。

そんな細かいケースまではホームページなどにも記載は全くありませんので、面倒でも157に電話して、きちんと言質を取っておくのが安心です。

 

ということで、新auピタットプランに変更しても問題ないのか、気になっている方は、一応157で詳細を確認されることをお勧めいたします。

わたしは一度に4回線分の手続きをしたこともあり、結構時間がかかりました。待ち時間を含め30分ぐらい電話していた気がします。お時間のある時、また157が空いていそうな時間帯を選んで電話されることがおすすめです。

 

【わたしの場合の手続き内容】(ご参考まで)

auピタットプラン(スーパーカケホ)スマホ応援割適用、スマートバリュー無、データ

1G未満の場合

2480円(税抜き)

auピタットプラン 通話オプション無(シンプル相当)、家族割プラス適用、スマートバリュー無、データ1G未満の場合

1980円(税抜き)

わたしの場合、通話はあまり必要ないので、今回の変更で基本料だけを比較すると、月500円の節約になります。

スマホ応援割を適用させるためにやむなくスーパーカケホを選択していましたが、単純にそれが必要なくなったということですね。逆にいえば、月500円分以上通話しそうな方、スーパーカケホが必要な場合はプラン変更する必要はなかったということになります。

 

<補足>

新ピタットに変えると、各種割引施策のうち、「スマホ応援割」は適用が外れてしまいます。月々1000円を1年間割り引くというものですね。

諸々考えると、人によっては値下げになる場合と値上げになる場合といろいろですね。とりあえず電話はほとんどしない(シンプル)という人は値下げになる(今より安いプランが選べる)可能性がありますが、カケホやスーパーカケホの場合は変わらないか、むしろ値上げになってしまうケースも多そうです。

また、データ使用料の区切りも変わりましたので、お使いになる月々のデータ量によっても状況は変わってきます。本稿ではあくまで最安の利用範囲の場合を想定して比較しています。

さらに今回の新プランは家族割プラスを前提としていますので、3回線以上お持ちのご家庭はいいですが、それ以下の単身世帯などではかえってデメリットかもしれません。

プラン変更を検討される場合は各種割引施策を含め、こまかい部分まで精査する必要がありそうですね。

 

などとつらつら書き連ねてきましたが…

あれ???

確か料金プランってわかりやすくするってのが基本にありませんでした?

 

ケースバイケースで、値下げだったり値上げだったりってどうなんでしょうね。

まあ、一律とはいかないまでも、基本的には新プランにすれば誰でも値下げの恩恵を受けられる=だからみんな新プランに乗り換えるって話にならないと、さらに断片化してわかりにくくなるだけのような気がします。

結局、消費者ファーストではないし、そうするつもりもないってことでしょうね。